エクスプレッションを使って、モーショントラッカーの「アタッチポイント」の位置にパペットピンを移動させる方法です。
パペットピン「位置」を開いて、Altキーを押しながらストップウォッチをクリックすると、 エクスプレッションを入力できるようになります。
渦巻状のアイコン(ピックウイップ)をクリックしたままトラックポイント「アタッチポイント」までドラッグするとエクスプレッションに自動で入力されて、ピンの位置が移動します。
操作は以上ですが、モーショントラックについて、CC(2018)から「パスからヌルを作成パネル」が追加されていて、「マスクをトラック」機能と組み合わせるとモーショントラックができるよ うになっています。
以前からあるモーショントラックと比べると、正確に早くトラッキングできます。
(モーショントラッキングに使う場合は、上記のようなエクスプレッションによる設定が必要)
また、このパネルを使ってシェイプをトラッキングに連動して変形させることも可能になっています。
(ちょっと複雑になってきます)
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